私の好きなマンガ家さん、
佐藤タカヒロ先生が急死をしまして、
昨日掲載されたチャンピオンが最終話やったんですよ!
「鮫島、最後の十五日」
なんか、偽善とか、変なことをしようとか、別になんもなく、なんか読むんやったら国技館の前やな、
て、朝、
思いまして、
仕事終わって、いつもの東京駅の本屋でチャンピオンを購入して両国で降りて、
国技館前で読みましたよ、
いやーーまさかの、こんなキレイに終わりますか?と、奇跡でしょう、
いや、終わってはないねん、
次!横綱戦!て所で終わるから、でも、急に終わった感じはせんぐらい、
しまりは凄い良いですよ。
あれはゾクってくる。
そして、もう10回は読みましたよ、国技館前で、
最後チャンピオン作者のコメント欄、佐藤先生以外、全員ご冥福のコメントやのに、
佐藤先生だけ、全然関係ない、何やったかな?変なコメントしてるのよね、そこに、なんか凄いもんを感じたよ。まさに急な事で、
彼のマンガでよく出てくる言葉「死んで生きられるか」身にしみますな、
佐藤先生は、生きて死にました。
私も生きて死にたいですが、今やと納得出来ないので、納得できるように環境もそうやし、ちゃんと色々とせんと。
最終回の感想!検索すると、まーー反響が凄いね、改めて、良いマンガを描いて、それが読者に伝わってたんやなー、て、
震えたよ、
このマンガ、チャンピオンやから読者数はサンデー、マガジン、ジャンプ類とは比べもとにならないぐらい少ないはずやのに、
いやーー良いマンガでしたね。
この事がある少し前に「鮫島が終わればチャンピオンを購入しなくなる可能性がある」て言ってて、
11歳からずーーっと読んでるマンガ雑誌、ここ数年面白いマンガが連載してなくて、
昨日調べたら、読んでるマンガは4つ!少ない!5年前ぐらいは半分は読んでたはず!
うぅ、編集長変わってから、もうダメでやんすよ、
チャンピオンを今後購入するかも、もう考えなければ行けないのか、
チャンピオンで育った私としては、けっこう切ない。
あ、そういや、佐藤先生は常に最終回の気持ちで描いてる、て仲の良い人にはいってたみたいで、
ほんま、その通りに終わりました、
常に最終回の気持ち、最後の展示と思っていくようにせんといかんですなぁ、
と思った国技館前でした。まとまらんですねー。