ペンション

{CAPTION}

まーーー2日目の夜

予想通り、電球なかったなー、沖縄の上やからね、
一本道がそれれば、真っ暗!

車前提なんやろね、車の灯りでなんとかせいよ、と
そりゃそうか。

私は2日目の夜、
ホテルオクマに泊まった?ように見せたけど、そんな高級ホテルに泊まるわけなく、
て、わけないやん、睡眠にお金出したくないのよ、
睡眠を大事にしない男。
なんで、その近くの安いペンションを見つけ、そこに、

そこはまーーあれやねん、バス停から歩いたのは3キロちょいで、ひたすら道を登るんやけど、どうも登山道っぽいな
この坂がかなりきつい、(坂が得意な私が言うんやからけっこう)
高尾山の最初の道なんかが2.5キロ続くのよ、
で、明かりないやん、

真っ暗で、車も走ってない、もーー黒い世界、
雨も降ってて、もう人生で1番恐怖を感じた時間、
両端は、木、木、木(みえてないけど)、iPhoneを前に向けて、その明かりでなんとか見える感じ、

どんどん登るから周りの音もなくなるのよ、やから、究極の無、とはこの事、

あの時間は絶対忘れられんでーこわいでーほんま。
真っ暗な道、

で、なんとか、ペンションに着いたら、誰もいない、
電話して、来てもらい、どうやらここがそのペンションらしい、
私だけの宿泊、との事で、いよーに広い部屋の片隅に布団をひいて、寝る。

次に日、車で送ってくれる、て言ってくれていたが、やっぱ暗い道の答えをみたい!と言う事で歩きました、降りもキツかったけど、まぁ明るければなんでもない、沢山写真撮ったわ、絶対作品にするからな!!!

そんな沖縄2日目の夜でした。