富士山2日目の3

そして満足した私は、帰りのバスの時間があるから富士山をくだっていく、
あれもうちょい時間を後にしてほしいよねぇ、とかそれはただのわがまま。
今回は登山用のズボンを履いてないから、まーー靴に石が入って入って、入って、
まー
大変、
あれ、むっちゃくちゃ痛いのよ、足、
ジャックストーンよ、変な単語。
下りは、もう変わらない景色を永遠にぐるぐる回る、と言う、でも緊張感ある道で、転びやすく、転ぶと石だらけでまぁ無事ではすまない、
色々と疲労。
体力も神経も、そして太陽の当たり具合、下りの方がしんどい

途中、星がでっかいプリントのTシャツを着てる人がいて、なんでかペースがずっと一緒で、でも危ない下り方をしていて、いつも来ると距離をとってたんやけど、
ついに一度、崖から落ちて、あやうく、本気で転落しそうになっていた、
てかあれは転落!近くの人が助けてなかったら、あの人、アウトやったよ、

ほんま命は守ってくれ、ってジャージの人が言うセリフでないね、靴を壊した人が言ってはいけない。

私は下り、makuraやかおごこの紙粘土を1度も出さなかってん、
これは、去年、出しやすいよう、かおごこを外のポケットに入れてたら、6合目前で転んで、気づかずに落として、なくしてるからね、
(初告白)

今回はなくさないよう、って言う、
出来が良かったので。

いやー下りでほんま汗がとまらなくて、途中、汗が出なくて、あ、これは脱水症状はじまってるやん!でも水分はもう全部使いはたしたのよ、後は5合目に戻るしか、

下りではペットボトルの販売がなさすぎて、きついよね、登る時は小屋にちょこちょこあるのに、
なんやろねー、
で、5合目ついたら、さっそく自販機に向かい、普段炭酸飲まないのに、三ツ矢サイダーを買い、一気する、
そして具合が悪くなる、
と言うそんな感じで。